2018.3.27
NEWS
一般社団法人日本GAP協会の推奨農場管理システム認定に伴う 「みどりノート」バージョンアップのお知らせ
「みどりノート」が一般社団法人日本GAP協会の推奨農場管理システムに認定されたことに伴い、2018年3月27日に「みどりノート」のバージョンアップを実施いたしました。
本バージョンアップにより、JGAP認証の取得を支援する農作業の記録・管理システムとしてご利用いただくことができるようになり、JGAP認証取得にかかる農業生産者の負担を軽減します。
なお、今回の機能追加による月額使用料の変更はありません。また、新たな契約形態として、農業高校・農業大学校向けの「アカデミックライセンス」の提供を開始します。
「みどりノート」において今回追加・改善した機能
- 1.「JGAP認証取得支援機能」として3つの機能を追加しました
- ●JGAPレポート出力機能を追加
- ■作業実績レポート機能を追加
- ▶︎「作付レポート」、「収穫記録」、「出荷記録」、「農薬使用履歴」、「肥料使用履歴」、
「問題報告履歴」、「発見メモ履歴」、「播種・定植履歴」、「機材整備履歴」
の9種類の実績レポートを出力することができるようになりました
- ■管理台帳レポート機能を追加
- ▶︎「組織表」、「作業者名簿」、「使用農薬一覧表」、「使用肥料一覧表」、
「圃場施設台帳」、「機材台帳」、「資材台帳」
の7種類の台帳レポートを出力することができるようになりました
- 2.JGAP帳票ダウンロード機能を追加しました
- 3.収穫と出荷のトレーサビリティ管理機能を追加しました
- 4.出荷する農産物がいつどこの圃場で収穫した作物かをトレースすることができるようになりました
- 5.3つの「グラフ表示機能」を追加しました
「圃場の環境計測グラフ」「生育調査グラフ」「収穫実績グラフ」を表示する機能を追加
- 6.「みどりボックス連携機能」を追加しました
圃場設定でみどりボックスを設定し、作業記録アプリから環境計測グラフを参照する機能を追加
- 7.「作業検索機能」を追加しました
過去に行った作業の日時や場所を検索することができるようになりました
- 8.「圃場マップ対応機能」を追加しました
複数の圃場を管理する農業生産者のために、圃場設定でマップ上の地点を登録する機能を追加
- 9.「農薬の作業記録」の入力を改善しました
希釈倍率から農薬使用量を自動的に算出できるように変更しました
- 10.「作付計画」機能を改善しました
作付計画で連作を管理できるようにするため、データの登録方法や画面表示を変更しました
「みどりノート」でできること
ご利用料金
サービス名 |
みどりノート |
利用料 |
月額利用料金500円(税別)/ 1利用者
~ 農業高校や農業者大学校のお客様へ ~
アカデミックライセンスをご用意しています。
詳しい内容につきましてはお問い合わせください。
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キャンペーン価格 |
サービスの利用開始から最大3ヶ月は無料でご利用いただけます。 |
サービス開始日 |
2018年3月27日 |